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- 胃カメラ検査とバリウム検査 どちらが良い?
胃カメラ検査とバリウム検査の違い
近年、自治体の胃がん検診で胃カメラ検査を取り入れるところも出てきました。
川口市でも胃カメラ検診が可能になっています。
従来のバリウム検査と比べて、胃カメラ検査はどのような特徴があるのかまとめてみました。
胃カメラの特徴
メリット
- 胃の中をカメラを通じて直接見ることができるため、見落としが少ない
- 必要に応じて、検査内で細胞を採取することができる
- 患者は横になっているだけで良い
デメリット
- バリウム検査より費用が高い
バリウム検査の特徴
メリット
- 胃の全体像をおおまかに把握することができる
- 胃カメラ検査より費用が安い
デメリット
- 発泡剤・バリウムを飲んだ上で、ゲップに耐えながら患者さん自身が動かなければいけない
- 少量ながら被ばくがある
- 病変の可能性がある場合、精密検査として胃カメラ検査を受けることになる
- バリウムに下剤が混ぜてあるので、肛門疾患に悪影響がある
当院では胃カメラ検査を行っております
当院では、専門医による、苦しくない胃カメラ検査を行っております。
一度、胃の検査をしてみたい方はご相談ください。
また、川口市の胃がん検診を行っております。
対象の方には助成金が出るため、自己負担の金額は少なく胃カメラ検査を受けることができます。